トレード手法はシンプルな方が勝てる

チャートにはいろいろなインジゲーターや
描画ツールが使用できます。

私自身、たくさんのツールの使い方を
学んだのですが、学べば学ぶほど、
考えすぎてしまい、勝ちにくくなりました。

今は水平線、平均線、トレンドライン、
たまにフィボナッチ数列を使う程度です。

この記事で、上記4つのツールの
使い方について説明してきます。

最も重要な水平線

水平線は長期足から順に、
直近最高値と最安値に引いていきます。

日足⇩赤線

4時間足⇩紫線

1時間足青線

短期足まで引いていくと、線が多すぎて
見にくくなるので、1時間足までがおすすめです。

詳しい説明は⇩の動画で解説しています。

平均線は短期と長期の2本

移動平均線(EMA)はだいたい短期中期長期で
引くのが一般的ですが、私は短期と長期の
2本だけ引いています。

短期を20日or21日、長期を80日or84日で引きます。

20日と21日の違いは好みの問題です、
大差はないので、どちらでもいいと思います。

短期を21日に設定し、長期を84日に
設定することで、1時間足の84日線を
4時間足の21日線として見ることができます。

1時間足 21日線(緑色) 84日線(青色)

詳しい説明は⇩の動画をご覧ください。

トレンドラインは長期足に引く

トレンドラインは目立ったロウソク足の
高値から高値、あるいわ安値から安値を
結んで引いていきます。

上昇トレンドライン(青線) 下降トレンドライン(赤線)

青線の方が長いので、上昇トレンドですが、
日足の目立った高値を割っているので、
下降トレンドになる可能性もあります。

トレンドラインは短期足でも機能しますが、
長期足の方が意識されやすいです。

トレンドラインの解説動画⇩

フィボナッチツールは機能している時に使う

フィボナッチツールの引き方は
トレンドラインとほぼ同じです。

フィボナッチツールはビットコインなどの
仮想通貨では割と機能しやすいですが、
為替ではたまにしか機能しません。

機能したとしても水平線と被ることが
多いので、私はあまり使いません。

ですが、たまに抵抗体になることも
あるので、覚えておいて損はないです。

フィボナッチツールの使い方⇩

 

以上の4つのツールの使い方を覚えたら、
あとは組み合わせて使うだけです。

そして、エントリーポイントを見極めて、
あとは損切を入れて、利確するだけです。

具体的な内容を次の記事で説明していきます。

エントリーポイントと利確ポイント